ロンドンのミートアップで自作アプリについて喋ってみた

TAKUYA
週休7日で働きたい
3 min readJul 31, 2017

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Mobile App Lightning Talksにて

兼ねてから計画していた2週間のロンドン旅行で、せっかくだし現地のデベロッパーコミュニティと交流したいなぁと思っていた。フリーランスとして仕事に繋がったら面白いし。で、聴衆としてただ参加したのでは誰からも相手にされず透明人間になってしまうので、発表できる場を探して2つ参加してみた:

  1. Mobile App Lightning Talks
  2. React Native London Meetup July 2017

どちらも参加者数は80人ぐらい。React Native Londonの方は偶然誘われて参加した。オーガナイザーの人が1つめの方で書いた自分のコメントを見つけてくれたのがきっかけ。二つ返事で参加の意を伝えた。発表した資料はこちら:

内容は、MarkdownノートアプリInkdropのモバイル版をReact Nativeで作った話。滞在先のホテルとか大英図書館で資料を作った。なんとなくセリフを決めてあとはぶっつけで喋った。さほど緊張しなかった。2回とも同じ内容で喋ったんだけど、1回目のMobile App Lightning Talksの方でもらった質問とかをReact Native Londonで追加修正して臨んだ。

React Native Londonミートアップ

写真は、応援にかけつけてくれた今井さんが撮ってくれた。感謝。笑顔で喋れているのは、聴いてくれている人たちが笑顔だったから。「旅行で来たんだけど、このミートアップを見つけたから参加した」って言ったらちょっとウケた。笑

質疑応答は基本的に何言ってるか聞き取れなかったんだけど、何度も言い直してもらったりしてなんとか断片的に聞こえたキーワードから推測して答えた。「モバイルとデスクトップではどの部分のコードを共有したの?」とか、「Android版とiOS版の実装の違いは何?」とか。全然わからなかった質問には “Let’s talk later.” といって切り抜けた。

トークの後のMingling(談話タイム)では、狙い通り色んな人が話しかけてくれた。英会話はほとんど出来ないので、雰囲気でウンウン頷いたり笑ったりしてた。フランス人の若いエンジニアと、パリと東京の通勤電車はヒドいという話で盛り上がった。

このブログを書いているカフェ

海外でライトニングトークするのは実は初めて。喋るのも質疑応答も思ったより上手くできたのは、英語でプログラミングを教える取り組みを何度かやっていた経験がデカい。構文が壊れていても良いからとりあえず口に出しながら考えるとか、身振り手振りを加えながらニュアンスを伝えるとかが自然に出来たような気がする。伝われば体裁なぞどうでも良い。

この活動が仕事につながるかは分からないけど、いい経験になった。次はもうちょっと雑談の英語力をつけて行きたいな。

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