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自分はなぜテストを書かないのか
自分はなぜテストを書かないのか 僕は一人でサービスを作っているのですが、テストを書きませんし、書くのは時間の無駄だと思っています。ここでのテストっていうのは回帰テストのことね。なぜならめんどくさいから・・ではなくて、今書いたところで対して効果が期待できないからです。 いや、分かる。テストは品質を保つのに大事ですよ。バグが極力無い状態でユーザに提供できた方がいいに決まってますよ。でもね、「やったほうが良いこと」なんて他にいっくらでもある訳で、全部やってたらキリが無いんですよ。リソースは限られています。僕なんかフリーランスで受託開発しながら一人で自分のプロダクトを作ってるので、余計に。その制約の中で、どうすればアウトプットを最大化できるかを考えた時、僕はテストを書かないという選択を取っていますよという話です。 理由をもう少し詳しく説明します。 テストを書く目的ってなんでしょう?プロダクトを作る目的は利益を得ることです。だからテストを書く目的はバグを減らすことではありません。それは手段です。目的はバグによる機会損失を防ぐことと、デグレードなどのメンテコストを下げる事だと思います。