Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop

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Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop

Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop アイデア探しから最初の売り上げ、集客して成長させるまでの道のり 僕はフリーランスをしながら脱受託を目指してアプリを作って生活しています。だいたい1年のうち7割ぐらいをアプリ作りの時間に充てています。本稿では、Inkdropというマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタを一人で開発して月15万円の売上を達成するまでにやった事を包み隠さずにシェアしたいと思います。 アプリは一昨年前の暮れから作り始めて、今年7月時点の売上はまだ月4万円ほどでした。総売上は今月で約40万円になりました。この調子で成長させ続けられれば、来年には脱受託できそうな予感。 1. 毎日感じるちょっとした問題を見つける 2. 自分自身がこれだ!と思えるまでプロトタイプを作る 3. プライベートβ期間でヘビーユーザを作る 4. 継続性を重視して価格をつける 5. 決済処理はStripeで楽に実装する 6. 良いランディングページを作る 7. ユーザサポートを最優先にする 8. 自分の得た知

By Takuya Matsuyama
React Nativeチュートリアル: プニプニしたボタンを作ろう!

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React Nativeチュートリアル: プニプニしたボタンを作ろう!

React Nativeチュートリアル: プニプニしたボタンを作ろう! どうも個人アプリ作家のTAKUYAです。新しいYouTubeビデオを制作しました! タイムライン 0:22 Intro 1:39 What you will learn from this video 2:14 ハック開始! 7:09 Neumorphism CSSをRNにインポートする 8:06 タイポして、気づいて、直す 9:00 背景ビューを変えようとするものの、変な結果になる 10:45 ボタンの見た目がなんかおかしい・・ 11:40 イベントハンドリングをどうやって実装するのか調べる 14:46 グラデーションの実装方法をGoogleで調べる 15:22 react-native-linear-gradientのインストールに手こずる 17:33 グラデーションに角度を付ける方法の理解に苦しむ 20:

By Takuya Matsuyama
dev.toの投稿がトップページでピックアップされた要因の考察

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dev.toの投稿がトップページでピックアップされた要因の考察

dev.toの投稿がスタッフにピックアップされた要因の考察 彼らは新しい投稿を丁寧にチェックしている/コミュニティにまず貢献しよう/誠実に、友達と話すように書く Read the Original Post in English どうも個人アプリ作家のTAKUYAです。 Inkdropという個人制作のMarkdownノートアプリで食う経験をシェアしています。最近、dev.toに自分の英語ブログ記事のクロスポストを始めました。そして幸運なことに、この投稿がサイトのトップページに数時間プロモートされました: 今のところその効果は以下の通りです: * 10,000ビュー以上 * 800 リアクション * 200 フォロワー増 これはクロスポストを継続する意義がありそうです。ありがとう、dev.to。 本記事では、なぜ今回の事が起こったのか考察します。これからdev.toに投稿しようと考えている人の参考になれば幸いです。ただし、日本語だと厳しいでしょう。記事は基本的に英語で書く必要があります。 彼らは新しい投稿を丁寧にチェックしている dev.toスタッフから最初の

By Takuya Matsuyama
どうやって個人開発を3年間続けたか

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どうやって個人開発を3年間続けたか

どうやって個人開発を3年間続けたか 自分の情熱、作ったモノの魅力、不安や恐れに対して「なぜ」を突き詰める こんにちは、TAKUYAです。 僕はInkdropというMarkdownノートアプリを1人で開発しています。みなさんの応援のおかげで、このプロジェクトも3年目を迎えられました。現在はベータテスト中の新バージョンのリリースに向けて準備中です(お楽しみに!)。さて、3年というのは改めて考えるとなかなか長い旅です。これまでブログでも述べてきた通り、それは短期的な成果よりも中長期的な継続性に注力する戦略を取ってきた結果でしょう。例えば、サブスクリプションモデルの価格、多機能化よりもコア機能を改善するロードマップや、素早く丁寧なユーザサポートなどです。すべて1人でやってきました。この戦略を実行するために、朝起きて机に向かい、vimを立ち上げて、新しい問い合わせをチェックして、あれをやってこれもやって……というのをほぼ毎日続けました。その日々はこれからも続きます。 もちろん、投げ出したくなったり、何もしたくない日だって沢山ありました。たとえいくら好きな事であっても、プロジェクトを何年も

By Takuya Matsuyama
モバイル版InkdropがMarkdownの拡張に対応しました

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モバイル版InkdropがMarkdownの拡張に対応しました

モバイル版InkdropがMarkdownの拡張に対応しました Inkdrop mobile v3.5.0のリリースノート こんにちは、個人アプリ作家のTAUKYAです。この記事は、一人で開発しているInkdropというMarkdownノートアプリの大きなアップデートに関する話です。以下が概要です: 1. Appleのガイドライン遵守に向けた技術的な挑戦 2. Markdown拡張レンダラオプションを有効化する手順 3. この3ヶ月間でのモバイル版の改善点 4. 2月はマーケティングに集中したい

By Takuya Matsuyama
最近のプログラマー系YouTuberの分析と差別化メモ

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最近のプログラマー系YouTuberの分析と差別化メモ

最近のプログラマー系YouTuberの分析と差別化戦略メモ This note is my analysis on YouTube channels which are especially in a programming topic in Japan towards considering a strategy for making my YouTube channel. どうもTAKUYAです。拙作アプリのマーケティングの一環として、1年ぐらい前から自分もYouTubeで情報発信を始めた。ありがたいことに購読者数が1,400人を超えた。普通は「毎日沢山投稿しろ」と言われるが、動画はクオリティ重視で日本語と英語合わせて10本しかアップしていない。手応えありと言える。 さて、今後も続けていくにあたって既存の日本のプログラマー系YouTuberの分析をする。戦わないために。今後YouTubeチャンネルを作ろうと考えている人にも参考になれば幸いである。 職業プログラマ(志望)を対象とするものがほとんど 世の中のプログラマーは大きく分けて2種類いる: 1. (手段タイプ)

By Takuya Matsuyama
2019年の活動成果まとめ・来年やりたいこと #DevAsLife

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2019年の活動成果まとめ・来年やりたいこと #DevAsLife

2019年の活動成果まとめ・来年やりたいこと #DevAsLife どうもTAKUYAです。今年も個人開発の活動でいろいろ成果が上がったので、ざっくり振り返りつつ来年の展望を語りたいと思います。去年の成果まとめはこちら。 開発:ユーザサポート:マーケティング = 4:2:4 僕の活動の中心はInkdropというMarkdownノートアプリの開発で、その売上で生活しています。その活動はプログラミングだけではなく、ユーザサポートはもちろん、ブログを始めとした様々なマーケティングを行っています。その時間の比率はだいたい「開発:ユーザサポート:マーケティング = 4:2:4」です。ずっと開発していたい欲求をぐっとこらえながら、他の作業もこなします。時間単位で区切っている訳ではなく、作業の区切りがいい所で切り替えます。ちなみにこの比率は、Inkdropリリース当初からずっと一定で変わっていません。という訳で、個人開発の成果にはアプリの売上やユーザ数だけでなく、SNSのフォロワー数の伸びなども含めます。 活動指針「Dev as Life」 さて、成果を振り返るにあたり念頭に置きたい点がひ

By Takuya Matsuyama
自分らしいアプリを開発する方法

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自分らしいアプリを開発する方法

自分らしいアプリを開発する方法 こんにちは、TAKUYAです。YouTubeに新しい動画を投稿しました。今回は、自分らしいアプリを開発する方法についてです。 人が買いたいと思うような収益を生むプロダクトを作るのは大変です。本ブログでもそのコツは、自分自身が買いたいと思うものを作ることだと述べました。ではそんなアイデアをどうやったら見つけられるのでしょうか?また、どうやったらそのアイデアを具現化できるようになれるのでしょうか?今回のビデオでは、僕がどのようにして来たか、先人の言葉を交えながらご説明します。この動画があなたのアプリ開発の参考になれば幸いです :)

By Takuya Matsuyama
Stripeベースの自作サービスでカードの不正利用があった場合の対処法

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Stripeベースの自作サービスでカードの不正利用があった場合の対処法

Stripeベースの自作サービスでカードの不正利用があった場合の対処法 English version is available. どうもTAKUYAです。 30日間のお休みから戻ってきて、自分のSaaSプロジェクト「Inkdrop」の作業を再開しました。これは現在約1,400人の課金ユーザがいるノートアプリです。他のアプリと比べてその規模がとても小さいにも関わらず、今回初めて自サービスにてカードの不正利用が起きてしまいました。 (お休み中にその報告を受けて、休み気分が吹き飛んだのはここだけの秘密です😇) 本稿ではカードの不正利用について調査して学んだこと、そして実際にどのように対処したかシェアしたいと思います。 疑惑のある支払いは全てすぐに返金する 自分たちのサービスの信用を保つためにも、カード支払いに関する紛争(Dispute / 異議申し立て)は可能な限り避けなくてはなりません。StripeはおそらくDisputeの数を監視していて、万が一サービスが有害と判断された場合はStripeアカウントをクローズする権限を持っています。心当たりのない支払いの連絡を受けた時は

By Takuya Matsuyama
30日間、開発をお休みします

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30日間、開発をお休みします

30日間、開発をお休みします Inkdroppersの皆さん、こんにちは。TAKUYAです。 去年の6月頃に30日間開発をお休みしましたが、これがエネルギーをチャージするのにとても良かったです。なので次の大きな機能改修に集中する前に、今年もお休みを取りたいと思います。最近結婚しまして、この休み中に新婚旅行でフランスとドイツに行く予定です。たくさん休んで、健康に気を使いつつ、本を読んだり新しいことを学びたいと思います。ご理解とサポートいつもありがとうございます。I love you guys!

By Takuya Matsuyama