Beats Studio Wirelessのイヤーパッドを自力で交換した

Beats Studio Wirelessのイヤーパッドを自力で交換した
2015年8月、ちょうど二年前に購入したBluetoothヘッドフォンのBeats Studio Wireless 2。とても気に入っていているんだけど、イヤーパッドが加水分解されてボロボロになってしまった。ヘッドフォンを付け外しするたびに表皮のカスがこぼれて汚い。俺の汗はアシッドなのか?つけ心地も悪い。
加水分解は汗や湿気などで引き起こされる経年劣化。これはフェイクレザーの材質上の宿命なので、別にBeatsの製品が粗悪な訳ではない。永く使うためにメンテナンスしてやりましょう。
調べてみると公式の修理代金はばか高いので自力で交換してみることにした。こちらのブログ記事を参考にさせていただいた。感謝。

購入したイヤーパッドはこちら。1,720円。安い!レビュー欄に多数の成功報告が写真付きで上がっているので安心できる。
安いとはいえ質感は純正品とほとんど同じで遜色ない。まずは劣化したイヤーパッドを外していく。

結構力がいったので壊すんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、無事外れた。ガイドではカードなどを使ってテコの原理のようにして外せと書いてあったけど、ツタヤのTカードのほうが折れそうだったし普通に素手でメリメリと外した。中のスピーカーがちらっと見えている。彼が耳を震わせていた張本人か。

さっそく新品のものを貼る。両面テープで貼るだけ。特に問題なく出来た。


まるで新品のように蘇った。マイ・ビーツ・ガット・リバイブド!いいものは永く使いたいですね。つけ心地も快適になった。最高。